今回はブログ構築をする上で必要なプラグインをお伝えいたします。
適切なプラグインを入れておくことで、SEO対策にも繋がりますし、ブログの運用をしやすくなります。
もちろんの入れすぎは、サイトが重くなるのでNG。
おすすめしている11つで問題ありません。
今回、これだけ入れておけばOKなプラグイン11項目をお伝えします。
プラグインを入れすぎるとサイトの質(SEO)が低下します
プラグインは便利なため、ブログ初心者の方がやりがちなこととして、

いろいろと情報を調べていると、30〜50項目もインストールする方もいるそうです。。
前回の記事でもお伝えしましたが、
このようなデータも実際にあります。
どんなに良質で有益な記事を書けたとしても、重たいブログはGoogleから嫌われます。
はちみつぶろぐのプラグインは11つです
私たちのブログ編集ページをお見せします。
このように11項目のみで運用しております。

これらプラグインは全ておすすめなので、下記の章で一つずつお伝えしていきます。

プラグインは一見便利そうだとしても、開発者のプログラミングスキルなどが低いと、重いものになってしまいます。
私たちが入れているものは軽いものが多く、Google公式の「PageSpeed Insights」では、下記のようにモバイルで80以上の評価を得られています。

サイトの読み込みスピードが速いと、読者の方の離脱を抑え、ブログ内を見てもらえるということになります。
さらにGoogleからの評価も上がり、SEO対策にもなるということです。
【中級者向け】その他の編集はテーマエディタでコードをコピペ追加
その他で必要なことは、
「外観」→「テーマエディタ」
の中で、style.cssや、function.phpファイルのコードを編集しています。
基本的にGoogleアドセンス審査が受けられる30記事程度を書くまでは、特に考えなくて良いです。
良質な記事作成ができるように慣れていきましょう。
【とても簡単】プラグインの導入方法を解説します
さてここから実際にプラグイン の導入をしていきましょう。
まず、ダッシュボードを開き、
「プラグイン」→「新規追加」
を押します。

続いて、こちらからプラグインの検索を行います。

対象のプラグインが見つかったら「インストール」を実行。
実際にプラグインを使う場合は、インストール後「有効化」を押します。
その後、プラグインの設定を行い、操作は以上となります。
おすすめの必須プラグイン11選【これだけ入れておけばOK】
ここから、おすすめかつ必須のプラグイン11項目と、設定方法をお伝えしていきます。
設定は後からゆっくり作業できるため、まずはインストール作業を進めていきましょう。
「(プラグイン名) 設定方法」
の検索で、設定方法や手順を調べることもできるため、参考にしてみて下さい。
AddQuicktag
こちらは記事内にマーカーを引いたり、枠線をつけたり…などの作業を、ボタン一つでできるプラグインです。
インストール後、
「設定」→「AddQuicktag」
を開くと下記のような画面が出てきます。

このようにショートコードを入力することで、記事作成テキスト画面に表示されます。
ちなみにはちみつぶろぐの作成画面は以下のようになります。

例えば、立体ボタン(黄)を押すと、記事内のようにコードが表示されます。
ショートコードに関しては、
(Wordpressテーマ名) ショートコード
の検索で見つけることができます。
Akismet Anti-Spam
こちらは、スパムコメントを自動で振り分けるプラグインです。
要するに、その記事内容に全く関係ない内容などのコメントをすることを言います。
インストール後、少々設定があるため、バズ部さんのコチラを参考にしてみて下さい。
All In One SEO Pack
こちらはSEO対策として使用するための大切なプラグインです。
検索をした際に、このような箇所の設定(タイトルとメタディスクリプション)などをするために必要です。

はちみつぶろぐの実際の詳細設定はこちらになります。
是非チェックして設定してみて下さい。
BackWPup
こちらはデータを万が一の事態から守る、バックアップのプラグインです。
必ずインストールしておきましょう。
ちなみに、以前紹介したmixhostでは無料でバックアップしてくれています。
そのため、

と感じる方もいると思いますが、二重化をしてより安全に守っておくことは大切です。
設定方法はマナブさんのコチラを参考にしてみて下さい。
Classic Editor
WordPressの更新に伴い、記事作成画面が少々不便なことになりました。
ユーザーさんからも

との声が多く、評判があまり良くないです。
そのため、旧式の作成画面を継続したい場合のプラグインが、このClassic Editorです。
こちらはインストールして有効化するだけでOK。
設定の必要は特にありません。
Contact Form 7
こちらは、お問い合わせフォーム作成のプラグインとなります。
お問い合わせ項目を作ることはSEO対策はもちろん、仕事依頼にも繋がります。
作成はとても簡単です。
→WordPressの固定ページで問い合わせページを作る方法
EWWW Image Optimizer
こちらは画像軽量化のプラグインです。
ブログを始めたての方は、画像のサイズが大きくなりすぎ、サイト自体が重くなる傾向にあります。
そのため、このプラグインを使用し、最適化してみましょう。
設定は特にないため、インストールをしておきましょう。
Google XML Sitemaps
こちらはサイトマップ設定に関するプラグインです。
ちなみに私たちのHTMLサイトマップはこちらになります。(こちらはプラグイン不要。固定ページから作成します。)
これに対して、XMLサイトマップは、プラグインを使用します。
インストール、有効化後、まずは下記のような設定をしましょう。
その後、Google Search Consoleを開き、項目内の「サイトマップ」を押します。
ここに、下記3つのURLを登録するだけです。
例えば私たちの場合は
/sitemap.xml
・https://hachimitsu-blog.com
/sitemap.xml.gz
・https://hachimitsu-blog.com
/feed

PRyC WP: Add custom content to post and page (top/bottom)
こちらは、記事の初めや終わりに定型分を反映させることのできるプラグインです。
例えば私たちの場合、記事一行目の、
さらに記事最後の、
これは毎回書いているわけではなく、こちらのプラグインに登録をしています。
設定画面を開いたら、「Content (top):」と「Content (bottom):」に入力するだけで、とても簡単です。
Table of Contents Plus
こちらは、目次を作成するプラグインです。
私たちの記事では、初めの見出しの上に表示をしています。
設定方法はとても簡単で、有効化後
「設定」→「TOC+」
を押します。
こちらも設定詳細を載せておくので、チェックしてみて下さい。
WP Multibyte Patch
最後に、こちらはWordPressを日本語対応にしてくれるプラグインです。
こちらは特に設定する必要はありません。
インストール後、有効化をするだけです。
最後に
以上がプラグイン11項目と設定方法です。
SEO対策にも繋がるため、是非これらを設定してみて下さい!
デザインや機能面も大切ですが、ブログ表示速度も重要ということも理解しておきましょう!
最後まで見て頂きありがとうございます!
ご意見ご感想等は、お問い合わせフォームよりお待ちしております!